2025年度前期 電気電子工学実験Ⅱ

Experiments on Electrical and Electronic Engineer 2

このページは長崎総合科学大学 工学部 電気電子工学コースの資料ページです。

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目次


概要


曜日と時限:木曜日、3時限 13:00~

レポートは実験終了後の最終期限までに提出すること。

  • 場所:指定された場所に集合
  • 実験を開始する時間に集合し、始められる状態であること
    実験開始5分前を目安に遅刻は厳禁!!
  • 実験は、班分けを行い並行して行います。
    自分がどの班に属するか確認してください。
  • 服装について
    靴をはくこと。(下駄、サンダルは物を落とした際にけがをします) パーカーや
    フリルのついた服を着ないこと。実験を安全に行うために必要です。

実験を行い、レポートを作成し、添削を受けて受理されるまで作成を行う。

レポートの書き方は後の項目を参照のこと。

注意事項


やむを得ない事情があった場合はすぐに担当教員に相談の上、指示を受け守ること。

  • 必ず持参するもの: 筆記用具、ノート、実験テキストを閲覧できる端末
  • 集合時間の厳守および、実験レポートの提出期限を厳守すること。
  • 感染防止に留意すること(マスクの着用と日常の検温)
    特に、体調不良等の際は教員に連絡のこと。(別途指示を出します)

単位と評価について


レポートは最終提出で受理されること。提出=受理ではない

全てのテーマの課題とレポートの提出を行い。それらが認定されてはじめて単位が認められる。
成績は100点満点で(S~C)で評価され、すべての項目のレポートとプレゼンテーションの平均値で決まります。

実験科目


全部で9の実験テーマから成る。場所と実験内容は確認すること。

実験番号 実験テーマ 担当 場所
1 PWMインバーター 梶原 1F
2 25cmエプスタイン鉄損試験機による鉄損測定 松井 1F
3 三相同期発電機の特性試験 松井/七條 1F
4 高電圧実験 七條 高電圧実験室
5 変圧器の特性及び三相結線 松井 / 七條 1F
6 直流定電圧電源回路 梶原 2F
7 トランジスタ増幅回路 大山 2F
8 学外実習 未定 諫早
9 学外実習 未定 諫早
10 組み込みシステムの応用1 大山・梶原・七條 2F
11 組み込みシステムの応用2 大山・梶原・七條 2F
12 組み込みシステムの応用3 大山・梶原・七條 2F
13 組み込みシステムの応用4 大山・梶原・七條 2F

※1F、2Fは19号館電気実習棟(正面は地下1Fで、高電圧実験室)2Fは、19号館2階 電子工学実験室

他)プレゼン

班構成


配布された冊子と自分の学籍番号と照らし合わせ、確認すること。

実験のスケジュール


Googleクラスルームに掲示します。

実験日の変更や、提出期限の変更があった際は、その指示を守ってください。

単位認定


実験科目全てに出席し、レポートを提出し、すべての実験テーマで受理され、プレゼンテーションを行うことで電気電子工学実験Ⅱとしての単位が認定されます。

レポートの提出について


  • 初稿の提出
    実験日から1週間以内に提出(報告)すること
    レポートを一通り作成していることが基本であるが、作成途中であっても報告に行くこと。
    不明な点があればこの時に質問のこと

レポートの認定


    レポート初稿の提出         レポート最終稿の受理        評価   
期限内提出 最終期限内受理 合格
期限内提出 指定された延長期限内受理 合格(減点)
それ以外 受理しない 不合格(D)


最終提出期限までに初稿を提出していない

→レポートは一切受理されません。そのテーマは不合格になり、翌年再受講になります。
再履修で受講

→最終期限までにレポートを作成し、教員から添削、修正を受け受理されるまでレポートを仕上げ、完成させる。

また、事情がある場合は前もって担当教官に連絡し、相談すること


注意事項


実施方法に変更があった際は別途 Google Classroom で指示します。

実験: 実験中や指導中に与えられた課題等を解く、ないしは完了することで、認定されます。

レポート: 実験を行い、その結果をまとめたレポートを提出することで、認定されます。

実験ノートと購入先 (電気電子工学コースの指定のノートです)


メーカー: コクヨ
商品名:研究記録用ノート リサーチラボ ノートエントリーモデル A4 52枚
型番:ノ-LBB205S

LBB205S

Amazonの購入先リンク

レポートの書き方


提出前に、Wordファイル→PDFファイルに変換後に文字の崩れ等がないことを確認すること。

実験マニュアル・補足資料


下記からそれぞれの実験のマニュアル・実施要領等が閲覧できます。 実験前によく読み、

予習をした上で実験に臨んで下さい。

実験1:PWMインバーター

実験2:25cmエプスタイン鉄損試験機による鉄損測定

実験3:三相同期発電機の特性試験

実験4:高電圧実験

実験5:変圧器の特性及び三相結線

実験6:直流定電圧電源回路

※パソコンが必要です。
工学基礎実験と同じオシロスコープを使用します。インストールが必要な方は設定方法の資料を参照のこと。

実験7:トランジスタ増幅回路

※パソコンが必要です。
工学基礎実験と同じオシロスコープを使用します。インストールが必要な方は設定方法の資料を参照のこと。

実験8~9:センサー信号のA-D変換技術1・2

2024年度の資料を載せています。2025年度は、学外での実習に行きます

※パソコンが必要です。回路組み立てが実験の主の内容となり、その測定結果をまとめ、提出します。

実験10~13:組込みシステムの応用

※パソコンが必要が必要です。部品の検索を行います。

方眼紙

(必要があれば印刷、または文具店での購入をする)


Nagasaki Institute of Applied Science

長崎総合科学大学 工学部 電気電子工学コース 長崎県長崎市網場町536